ミーレ食洗機を導入したいと思っている皆さんの中で、こんな疑問を持っている人はいませんか?
- ミーレの食洗機って、本当に予洗い不要なの?
- なんだかんだで予洗いが必要で、二度手間になってしまうのでは?
- 予洗いしないと、本当に汚れがきれいに落ちるの?
我が家では、2022年の5月からミーレ食洗機を2年以上使用していますが、「もうミーレ食洗機なしの生活には戻れない!」と思えるほど、ミーレの食洗機には毎日お世話になっています。
ここでは、ミーレ食洗機が予洗い不要の理由や、実際に洗ってみた時の様子を使って、ミーレ食洗機の魅力について伝えていきます。
この記事を読んで、ミーレの食洗機の魅力を知り、ミーレ食洗機の購入に向けての第一歩を踏み出してください!
ミーレの食洗機は予洗い不要です
予洗いが不要な理由
ミーレの食洗機は本当に予洗いが不要です!これはメーカーのホームページにも記載があり、ショールームでも担当者から自信を持って説明がありました。
実際に我が家でも予洗いをせずに毎日使用しているため、本当に予洗いが不要の食洗機と言えます。
ここでは、 予洗いが不要な理由を3つあげて、説明していきます。
- 圧倒的なパワーと高温での洗浄:高温で洗浄するため、頑固な油汚れまでしっかりと洗浄してくれる。
- センサーで判断する便利なオート洗浄:センサーで汚れの度合いを判断し、効率的に洗浄してくれる。
- 3か所のスプレーアームで様々な角度から洗浄:スプレーアームが上、中、下の3か所についているため、様々な角度から洗浄をしてくれる。
圧倒的なパワーと高温での洗浄
ミーレの食洗機は高温のお湯で一気に洗浄を行うため、頑固な油汚れもしっかり落とすことができます。
また、ミーレの食洗機は200Vの電源に接続して稼働するため、100Vの電源を使用する国内メーカーの食洗機と比較して、洗浄パワーが桁違いに高いです。
ミーレの食洗機の洗浄力を体験したら、もう他のメーカーの食洗機を使う気にはなれませんし、もはや手で食器を洗うなんて考えられません。
センサーで判断する便利なオート洗浄
ミーレの食洗機には基本的な洗浄パターンが全部で5つあります。
その中の「オート洗浄」モードでは、食器の量や汚れの具合をセンサーで感知し、最も効率的な洗浄方法を選んで洗浄してくれます。
汚れがひどいときには丁寧に洗い、逆にあまり汚れていないときにはスピーディーに洗浄を進めてくれます。
予洗いをしてしまうと、食器が汚れていないと判断されるため、本来のミーレ食洗機の洗浄力を100%発揮できなくなってしまいます。
3か所のスプレーアームで様々な角度から洗浄
ミーレの食洗機には、スプレーアームが3か所ついています。多くの国内メーカーの食洗機では、スプレーアームは2か所(1か所のものもあります)しかありません。
ミーレの食洗機は3つのスプレーアームを使って洗浄するため、下からだけでなく上からもしっかりと洗浄してくれます。
また、スプレーアームの数が多いだけでなく、様々な角度から洗浄液を噴射してくれるため、食器についた汚れを隅々まできれいに落としてくれます。
ミーレ食洗機は予洗いをすると洗浄力が落ちる?
予洗いしない時は、オート洗浄モード
ミーレの食洗機は「予洗い不要」とメーカーから発表されていますが、もし予洗いをしてしまったらどうなるのでしょうか?
結論としては、ミーレの食洗機は予洗いをすることで、かえって洗浄力が落ちてしまい、汚れが残ることがあります。
ミーレの食洗機には、オート洗浄の場合、予洗いをしなくてもセンサーで汚れの度合いを感知して、最適な方法で洗浄してくれる、超高性能な機能が備わっています。
しかし、予洗いをすることで汚れが少ないと判断され、本来の洗浄力を発揮せずに、洗浄してしまう可能性があります。
まさに本当に予洗い不要の食洗機と言えます。
ちなみに、洗浄モードは「オート」以外に「ECO」、「QuickPowerWash 65℃」、「ジェントル45℃」、「インテンシブ75℃」」と選ぶことができるため、汚れの状態に応じて洗浄モードを変える方法もあります。
どうしても予洗いをしたい人はエコモード
どうしても予洗いをしないと気が済まない人には、エコモードをおすすめします。
イメージとしては仕上げの洗浄をしてもらう感じです。ミーレ食洗機にはセンサーがついているため、オート洗浄を選ぶと、汚れに応じて洗浄の仕方を変えてくれます。
予洗いをしてオート洗浄を選ぶと、汚れがないと判断され、汚れが残る可能性もあります。
海外製の食洗機と国内メーカーの食洗機の特徴を比較
海外製の食洗機の特徴
ミーレはドイツ製の家電ブランドです。ドイツだけでなく、世界中で人気があります。
ミーレ食洗機が人気の理由は「洗浄力が高いこと」と「食器がたくさん入ること」です。
海外の人たちは、週末に大人数でパーティーをしているイメージがありませんか?パーティー後に食器を手洗いするのは絶対に嫌ですよね。
しかも、食洗機があっても予洗いが必要だったら、結局二度手間になってしまい、ありがたみも半減してしまいます。
きっとそんな背景もあって、海外製の食洗機は予洗い不要なのです。
予洗いが必要な国内メーカーの食洗機との違い
国内メーカーの食洗機で、「予洗い不要」とうたっている機種は、パナソニックのフロントオープンタイプの食洗機(2023年12月発売)しかありません。
国内メーカーで、最近まで予洗い不要の食洗機がなかったことを考えると、予洗い不要のミーレ食洗機は、本当に洗浄力には自信を持っているといえます。
ミーレの食洗機と、国内メーカーの食洗機との違いは一体どんなところにあるのでしょうか。
【ドアの開け方が違う】
ミーレ食洗機の扉はフロントオープンタイプです。一方国内メーカーの多くはスライドオープン式の食洗機が多いです。
フロントオープンタイプとスライドオープンタイプを比べると、フロントオープンタイプの方が内容量を大きくすることができます。
【スプレーアームの数が3つ】
ミーレの食洗機はスプレーアームが上段、中段、下段の3つあります。
国内メーカーの食洗機は、スライドオープンタイプの場合スプレーアームが1つで、下か中央から噴射するタイプが多いです。リンナイのフロントオープンタイプでも上下2つしかありません。
しかも、スプレーアームから様々な角度で洗浄液が噴射されるため、隅々まできれいに洗浄してくれます。
【200Vの電源を使用】
ミーレの食洗機は200Vの電源を使用しています。一方、国内メーカーの食洗機の多くは、100Vの電源を使用しています。
200Vの電源を使用することで、100Vの国内メーカーの食洗機と比べてパワフルに稼働するため、当然洗浄力は高くなり、頑固な汚れもしっかりと落としてくれます。
200Vの電源を使用すると、電気代が高くなると思われがちですが、稼働時間は短く済むため、100Vと比べても電気料金に差はありません。
予洗い不要のミーレ食洗機を使う際の注意点
大きな固形物は取り除く
排水口にはフィルターがついているため、万が一固形物がそのままでも、フィルターに溜まるようになっています。しかし、排水のつまりや洗浄不良の原因となるため、残飯などの大きな固形物は捨ててから食洗機の中へ入れるようにしてください。
ちなみに、ご飯粒のような小さな固形物は高温のお湯で粉々になって流れていくので、多少は残っていても大丈夫です。
食洗機対応のもの以外は入れない
ミーレの食洗機に入れていい食器は、当然ですが食洗機対応のものに限ります。
例えばプラスチックの食器は、食洗機対応のものでないと変形してしまいます。また、木製のお椀などは、塗装が剥がれたり、割れたりすることもあります。
また、テフロン加工された調理器具(鍋やフライパン)も、表面のコーティングが剥がれる可能性があるため、注意が必要です。
ロゴやラベルに注意
食洗機対応のものであっても、何度も洗うと表面のロゴやラベルなどがはがれることがあります。
我が家でも写真のように、水筒のラベルがはがれたことや、コップのロゴが消えたことがありました。
ちなみに、この水筒は高温モードで洗浄してしまったためラベル剥がれてしまいました。
お気に入りの食器を入れる際には、十分注意が必要です。
ミーレ食洗機が本当に予洗い不要か試してみた
カレーの場合
手洗いをしていて、一番汚れが落ちにくいのはカレーの食器ではありませんか?
ミーレの食洗機なら、お皿やお鍋についたカレーも、予洗いせずにそのまま入れてOK!
オート洗浄モードでキレイに洗ってくれます。
ケーキ作りの場合
ケーキ作りをした後、生クリームやチョコレートがべっとりついたボウルも洗うのが大変ですよね。
手洗いの場合、お湯を使わないと油分が残ってきれいに洗うことができません。
ミーレ食洗機なら、クリームやチョコレートがべとべとに付いたまま入れても問題ありません。
オート洗浄モードで、他の食器と一緒にきれいに洗浄してくれます。
ボウルについた生クリームの汚れもきれいに落ち、光が反射するほどきれいに仕上がっています。
焼肉の場合
(準備中)
オールインワン洗剤ですが、乾燥仕上げ剤も合わせて使用しています。
finish フィニッシュ パワーボール オールインワン + フィニッシュ リンス 食洗機用乾燥仕上げ剤の組合せで油汚れもしっかり落としてくれます。
まとめ
ミーレ食洗機は、予洗い不要でありながらしっかりとした洗浄を実現する、最強の家電製品です。国内メーカーの食洗機と比較してもその差は明確で、特に大家族や頻繁に料理をするご家庭にはおすすめです。
予洗い不要のミーレ食洗機を選ぶことで、忙しい日々の中で少しでも時間を有効に使い、より快適な生活を送ることができます。
食洗機選びで迷っている方は、ぜひミーレの食洗機を検討してみてはいかがでしょうか。
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