「リショップナビ」でミーレ食洗機の見積もり依頼をしてみた

リフォーム工事の業者選びで重要なのが、相見積もりを取ることです。

相見積もりを取ることで、適正な価格を知ることができるだけでなく、複数の会社の視点からリフォーム工事に対するアドバイスをもらうことができます。

いざ相見積もりを取ろうと思った時に、どの業者にお願いすれば良いのか迷ってしまうことが多いです。そんな時には、リフォーム比較サイトを利用するのがおすすめです。

リフォーム比較サイトを利用することで、リフォーム工事の内容や対象物件の地域に合わせて、複数のリフォーム業者を紹介してもらえます。

ただ、リフォーム比較サイトもたくさんあるため、「どの比較サイトを利用すれば良いの?」という悩みも出てきます。

私自身、自宅にリフォームでミーレ食洗機を設置しました。また、建設会社に勤務していた際、新築住宅やリフォームの現場監督をしていた経験があります。

今回は、「リショップナビ」というリフォーム比較サイトを使って、ミーレの食洗機の見積もりを依頼していきます。

この記事を読むことで、リショップナビを活用する際のポイントや注意点、実際にミーレ食洗機の見積もりを取るまでの流れを知ることができます。

リショップナビは、全国4,000社と提携している、最大規模のリフォーム紹介サイトです。

すでにリショップナビの利用を決めている人はもちろん、他のリフォーム紹介サイトと迷っている人も、ぜひ最後まで読んでいただき、リフォーム比較サイト選びの参考にしてください。

ミーレ食洗機の設置相談はコチラ!

目次

リフォーム比較サイト「リショップナビ」について詳しく解説

リショップナビの特徴

サイト名
特徴入力項目が少なく、担当窓口と直接電話で相談可能。リショップナビ安心保証が付帯。
使いやすさ郵便番号と電話番号を入力すると、担当窓口から電話がかかってくる。
提携業者数4,000社
紹介会社数最大5社
電話連絡あり
運営会社株式会社じげん
業者の口コミあり
リフォーム事例あり
独自保証あり
公式サイトリショップナビ公式サイトはコチラ

「リショップナビ」では、全国4,000社の厳選されたリフォーム会社の中から、要望に合わせて複数のリフォーム業者を紹介してくれます。

費用はもちろん無料で、最大5社から見積もりを取ることが可能です。

リショップナビのメリット5選

数あるリフォーム比較サイトの中で、リショップナビを利用するメリットを5つ紹介します。

リショップナビのメリット

・厳選された全国4,000社と提携
・担当者が丁寧に要望の聞き取りを行なってくれる
・安心の上場企業が運営
・公式サイトが充実
・万が一の時にリショップナビ安心保証

厳選された全国4,000社と提携

リショップナビを利用する一番のメリットは、提携企業数が圧倒的に多いことです。

他社と比較すると、リショップナビの4,000社という数字は圧倒的に多いので、要望や条件に合った企業を見つける可能性がぐっと高くなります。

さらに、4,000社すべてが過去の実績や保証内容など複数の項目をクリアした優良リフォーム会社であるため、安心して利用することができます。

担当者が丁寧に要望の聞き取りを行なってくれる。

画像引用元:リショップナビ公式サイト

リショップナビでは、カスタマーサポートが要望に合った企業を紹介してくれます。そのため、事前の聞き取りを丁寧に行っています。

工事内容、予算、工事の時期などを詳しく聞き取りしてくれて、こちらの疑問点にも親身になって答えてくれます。

他社と比較すると、聞き取りにかかる時間は少し長めですが、その分、条件に合った最適な企業を紹介してもらえます。

安心の上場企業が運営

リショップナビを運営するのは、「株式会社じげん」という東証プライムに上場している企業です。

リクルートが40%以上出資して設立された会社で、さまざまなメディアを運営してきたノウハウを持っているため、安心して利用することができます。

会社名株式会社じげん
設立2006年6月1日
本社所在地東京都港区虎ノ門3-4-8
資本金連結125百万円(2023年3月)
売上高連結187億09百万円(2023年3月)
上場市場東京証券取引所 (一部上場)
事業内容インターネットメディアの企画、運営およびマーケティング事業
公式サイトzigexn.co.jp

公式サイトが充実

画像引用元:リショップナビ公式サイト

リショップナビの公式サイトは非常に充実しています。

リフォーム費用の相場リフォーム事例リフォームのポイントなど、全て無料で閲覧可能です。

また、登録されているリフォーム会社の一覧も見ることができるため、どのような会社があるのかを登録前に確認できます。

見積もりをする前にサイト全体をチェックするだけで、リフォーム工事に関する知識やイメージをつけることができます。

万が一の時にリショップナビ安心保証

画像引用元:リショップナビ公式サイト

リフォーム工事中にリフォーム会社が倒産してしまうケースも、実際には起こり得ます。

リフォーム会社の倒産件数は年間数十件あるため、信頼できるリフォーム会社を選ぶことが重要です。

リショップナビでは、万が一工事途中でリフォーム会社が倒産してしまった場合でも、前払い金の返還や代替会社の紹介を無料で行ってくれる「安心保証」が付いています。

万が一の倒産に対して、しっかり保証をしてくれるため、安心して依頼をすることができます。

リショップナビのデメリット3選

リショップナビのデメリット

・コチラで業者を選ぶことができない。
・電話が頻繁にかかってくる。
・対応できる業者が見つからない可能性がある。

コチラで業者を選ぶことができない

リショップナビでは、最大5社のリフォーム会社を紹介してくれます。

基本的には、工事や予算などの要望を伝えた上で、リショップナビのカスタマーセンターがリフォーム会社を選定し紹介します。そのため、希望するリフォーム会社が紹介された5社に含まれていない可能性があります。

もし特定のリフォーム会社を見積もりに入れてほしい場合は、最初の聞き取りの段階で要望を伝えておくことをおすすめします。

電話が頻繁にかかってくる

リショップナビに限らず、リフォーム比較サイトを利用する場合、運営元やリフォーム業者から頻繁に電話が掛かってくるケースがあります。

リフォームの見積もりは、要望を聞き、現地確認を行った上で作成する必要があり、そのプロセスにはコストがかかります。見積もりを無料で提供する以上、ある程度の電話でのやり取りは避けられないといえるでしょう。

電話が苦手な方は、初回のやり取りをメールで対応してくれるリフォーム比較サイトを利用するのも一つの方法です。

リフォーム比較サイト9社を実際に利用して比較しました。詳しくはコチラ↓↓↓の記事を参考にしてみてください。

対応できる業者が見つからない可能性がある

リショップナビは、利用者の要望を詳しく聞き取った上で、対応可能なリフォーム業者を探して紹介してくれます。

しかし、要望や条件によっては対応できる業者が見つからない場合もあります。

実際、私が利用した際も「最大5社のリフォーム会社を紹介してくれる」とのことでしたが、条件に合致した業者は1社のみでした。おそらく、地域や工事内容、現地確認の日時を細かく指定した結果だと思います。

リショップナビは、要望をしっかり聞き取る分、条件に合うか合わないかが明確になります。そのため、場合によっては業者を紹介されない可能性があるという点は、頭に入れておいてください。

リショップナビを使った見積もり依頼の流れ

リショップナビの登録から見積もり作成までの流れは以下の通りです。

今回の工事の概要

今回は、築39年の木造住宅を購入するにあたり、ミーレ食洗機の設置とそれに伴う工事を依頼します。

今回の工事の要望
  • ミーレ食洗機を設置したい
  • 既存のシステムキッチンに取り付けが可能か確認する
  • 取り付けができない場合、システムキッチンも含めて交換する
  • キッチンの床、壁、天井の内装工事を合わせて行う
  • LDKの床のクッションフロアを綺麗にする
  • 障子、襖、網戸の張り替えが必要な箇所は修理を行う

リショップナビへの登録の仕方

①申し込みボタンを押す

②見積もりフォームに連絡先などを入力

③入力したら「確認画面へ」をクリック

④入力内容を確認する

⑤送信完了画面が出たら、登録完了

登録後にカスタマーセンターから電話がくる

登録が完了すると、カスタマーサポートから電話がきます。電話番号は0120-929-609

電話では、担当者からいくつか質問がきます。

聞かれた内容
  • 要望(リフォーム内容)
  • 物件の概要(住所、築年数、構造)
  • 自宅かどうか(今回は賃貸物件での利用)
  • 工事時期
  • 予算
  • 現地調査の日時

リフォーム内容については、かなり詳しく質問をされました。

要望については、以下の内容をしっかり伝えました。

今回の工事の要望
  • ミーレ食洗機を設置したい
  • 既存のシステムキッチンに取り付けが可能か確認する
  • 取り付けができない場合、システムキッチンも含めて交換する
  • キッチンの床、壁、天井の内装工事を合わせて行う
  • LDKの床のクッションフロアを綺麗にする
  • 障子、襖、網戸の張り替えが必要な箇所は修理を行う

リフォーム業者を紹介

要望を伝えるとカスタマーセンターが厳選したリフォーム業者を紹介してくれます。

電話から2時間ほどでメール返信がありました。

メールでの紹介後、リフォーム会社から連絡が入り、現地調査の日程を調整します。

最大5社まで紹介してくれるのですが、今回は1社のみの紹介でした。

この後、リフォーム業社から連絡があり、内容の確認や現地調査の日程を調整します。

リフォーム業者による現地調査

現地調査には、営業担当の方が1名でいらっしゃいました。道が混んいるため少し遅れますとの連絡もあり、予定時間より10分遅れで到着しました。

到着後、名刺をいただき早速現地を見ながらこちらの要望を確認していただきました。

要望を伝えると、的確にアドバイスをしていただき、より良い方法(予算や工期も削減できる方法)を提案してくれました。

現地調査時に重要なのは、とにかくリフォーム会社の担当者と積極的にコミュニケーションをとることです。

こちらの要望はしっかりと伝える中で、素人には思いつかないアイディアを提案してくれます。

実際に受け取った見積もり内容

現地調査から、約3週間で見積もりが出てきました。

システムキッチンメーカーやミーレ食洗機の正確な見積もりを反映させるためには、2〜3週間の期間はどうしてもかかってしまうようです。

見積もりの詳細

出てきた見積もりは以下のとおりです。

5ページに渡り、詳細に見積もりを作成してくれました。

複数業者からの見積もり内容を比較

リショップナビでは1社のみの紹介であったため、別のリフォーム比較サイトを利用して、合計3社の見積もりを依頼しました。

A社(リショップナビ)B社C社
見積もり金額1,639,000円(税込)1,591,370円(税込)2,662,000円(税込)

3社とも同じ日に現地調査をしていて、同じ工事内容を伝えていますが、これだけ金額に違いが出ています。

やはり、相見積もりが重要だということを再確認できます。

A社(リショップナビ利用)

リショップナビを利用して見積もりを行なったA社の特徴は以下のとおりです。

  • 全国規模でリフォームをおこなっている、大手リフォーム会社。
  • 担当者の知識や対応も非常によく、的確にアドバイスをしてくれた。
  • 見積もりの内容:こちらの要望をしっかり把握して的確な見積もりを作成してくれた。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: bgt

B社

2社目は、リショップナビ以外のリフォーム比較サイトから見積もり依頼を行なったB社についてです。

  • 地域密着型の新しいリフォーム会社。
  • 3社の中で現地確認の時間は一番短く、10分程度で終了した。
  • 見積もりは一番安いが、見積もりの詳細内訳がなく、こちらの要望が網羅されていなかった。
  • ミーレ食洗機設置に伴う給排水設備工事や、電気設備工事が見積もりに記載されていなかったため、このまま工事依頼をするのは若干の不安が残る見積もりであった。

C社

3社目は、一番丁寧に現地調査をしてくれたC社についてです。

  • 新築住宅、リフォーム工事、不動産事業と幅広い事業を地元で運営する建設会社。
  • 他社と比較すると、見積もり金額がやたらと高額であった。
  • 工事内容的には問題なかったが、100万円以上の金額差は、さすがに依頼することができなかった。

既存のキッチンにミーレ食洗機は取り付け出来ないという回答

今回の工事の要望
  • ミーレ食洗機を設置したい
  • 既存のシステムキッチンに取り付けが可能か確認する
  • 取り付けができない場合、システムキッチンも含めて交換する
  • キッチンの床、壁、天井の内装工事を合わせて行う
  • LDKの床のクッションフロアを綺麗にする
  • 障子、襖、網戸の張り替えが必要な箇所は修理を行う

既存のシステムキッチンにミーレ食洗機を取り付けることを希望したが、3社ともそのまま設置は出来ないという回答でした。

既存のキッチンはクリナップ製の20年ほど前のタイプでした。元々食洗機がついているシステムキッチンではなく、外形寸法的に入るスペースがあっても、不具合が発生する可能性があるため、メーカーとしては施工できないとのことでした。

10社に確認して1社のみが施工可能と言ってくれた事例がありました。ぜひ参考にしてみてください。

他の業社も探せば、施工可能なところも出てくる可能性はありますが、今回は既存キッチンに取り付けるのは断念し、システムキッチンごと新しくすることにしました。

見積もりを比較して気づいた注意するべきポイント

ミーレ食洗機に関する金額を見積もりから抜粋して比較しました。

A社(リショップナビ利用)B社C社
キッチン解体・処分65,000円125,000円
システムキッチン537,790円
(LIXIL ノクト)
650,000円739,000円
(クリナップ ステディア)
ミーレ食洗機340,000円
G5844SCi(定価511,500円)
550,000円244,000円
G5434SCi
(定価302,500円)
取り付け工事95,000円60,000円161,000円
給排水設備工事62,500円160,000円
電気設備工事27,500円74,000円
消費税112,779円126,000円150,300円
合計1,240,5691,386,000円1,653,300円

ミーレ食洗機を依頼する際、注意するべきポイント以下のとおりです。

  • システムキッチンのメーカーやグレードの確認
  • ミーレ食洗機のグレードの確認
  • 付帯する工事(給排水設備工事や電気設備工事)は入っているか

今回の見積もりでは、各社キッチンやミーレ食洗機のグレードに違いがあったため、単純に金額だけの比較はできません。

こちらの要望としては、ミーレ食洗機をなるべく安く導入したいということなので、その視点で一番良い見積もりはA社の見積もりでした。

B社の見積もりは、見積もり項目がざっくりし過ぎていたため、どこまでの工事が含まれているのが見積もり上では判断できませんでした。(項目には解体工事、給排水設備工事、電気設備工事がなかった。)キッチンの項目に含まれている可能性もありますが、事前に内容を確認しておかなければ、後々トラブルになる可能性もあるため注意が必要です。

同じ工事であっても、これだけ見積もりに差がでることから、やはり相見積もりは必須ということがわかります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: bgt

見積もり後の対応について

見積もりを比較して、どこに工事を依頼するか迷ったのですが、B社、C社は今回はお断りしました。

A社に依頼をしようと考えていたのですが、もう1社知り合いのリフォーム会社に見積もりしてもらいました。

結果としては、内容や金額、そしてスムーズなやり取りができるという点が決めてとなり、知り合いの業社に依頼をしました。

相見積もりをすると、依頼する業社以外に断りの連絡をする必要がありますが、申し訳ない気持ちも出てきますが、理由もそえてしっかりと断ることが大切です。くれぐれも連絡をせずにそのままにすることがないようにしてください。

リショップナビを使った感想と注意点

利用してみて感じたメリット

リショップナビを利用して感じたメリットは次の2点です。

利用して感じたメリット
  • とにかくレスが早い。
  • 何をすれば良いか明確に伝えてくれる。

今回、全部で9社のリフォーム比較サイトを利用してみました。リショップナビは、その中で一番レスポンスが早く、やり取りがスムーズに進めることができました。

また、質問内容や指示もわかりやすく、何をすればいいのか明確に伝えてくれて、ストレスなくやり取りを進めることができました。

ゴリゴリ営業の電話をしてくることもなく、程よい距離感で見積もりまで進めることができたのが良かった点です。

リショップナビを利用する際の注意点

リショップナビを利用する上での注意点は以下の3つです。

  • とりあえず話だけ聞きたいという方には向かない
  • 条件を明確に伝える重要性
  • 過剰な追加工事提案には注意

他のリフォーム比較サイトと比べて、レスポンスが早く、スムーズにやりとりが進むため、本気で工事を検討している人には非常におすすめできます。

一方、とりあえず話を聞きたいという人にとっては、少しハードルが高く感じるかもしれません。

やり取りを進める上では、こちらの条件を明確に伝えることが重要です。そうすうることで、的確な提案を受けることができ、過剰な追加工事などを避けることにも繋がります。

ミーレ食洗機の設置工事前に確認するポイント

リフォーム工事は専門業者が行うため、素人にはわかりにくいブラックボックス的な側面があります。

ただし、お金を払う以上、どのような工事を行い、どれくらいの費用がかかるのかをしっかりと理解した上で工事を依頼しなければ、損をしてしまう可能性があります。

リフォーム工事に失敗しないためには、相見積もりを取って複数の業者の話を聞くことが重要です。これにより、無駄に高い金額を請求されることや、不要な工事を行われることを防ぐことができます。

ミーレ食洗機購入に必要な工事とかかる費用

ミーレ食洗機の購入には、本体機器以外に以下のような費用が発生します。

項目内容備考
食洗機の本体機器代金ミーレ食洗機本体の値段。購入場所によって金額は変わる
食洗機の送料食洗機を運んでもらう配送料。基本的には玄関先で引き渡し。キャンペーンなどで無料の場合もある
食洗機の運搬・設置費用本体を設置場所まで運搬し設置する費用設置を依頼する会社に支払う
電気設備工事費用食洗機に必要な電源を設置する工事。すでにある場合は工事不要。新築の場合は、費用に含まれる場合が多い。
給排水設備工事費用食洗機に必要な給水、排水の配管工事。すでにある場合は工事不要。新築の場合は、費用に含まれる場合が多い。
その他リフォーム工事費用食洗機の設置に伴う、リフォーム工事がある場合は、内容に応じて発生する。工事内容に応じて変わる
延長保証料通常2年の保証を、3年、5年、10年まで延長可能

リフォーム業者に確認すべきポイント

ミーレ食洗機の工事を依頼する際には、以下の3つを必ず確認してください。

  • ミーレ製品の取扱経験
  • アフターサポートの有無
  • 見積もり後の流れ(業者決定から工事開始まで)

ミーレ製品の取扱経験

ミーレ食洗機は海外製の食洗機であるため、取り扱い経験のない業者も多いです。

取り付けミスや施工不良で後々トラブルが起きないよう、取り付け実績があり信頼できる業者に依頼することをおすすめします。

リフォーム会社に依頼する際やリフォーム比較サイトに申し込む際は、「ミーレ食洗機を設置したい」という要望をはっきり伝えてください。

また、これまでミーレ食洗機の施工実績があるかを質問してみましょう。

会社として取り扱い実績があっても、実際に担当するスタッフの経験が不足している場合もあります。経験の浅い担当者であっても、会社としてのサポート体制が整っていれば安心です。必ずサポート体制についても確認してください。

安心して任せられないと判断した場合は、はっきりとお断りすることも重要です。

アフターサービスの有無

リフォーム会社を選ぶ際には、アフターサービスについて事前に必ず確認してください。

ミーレ食洗機自体にはメーカー保証が2年間ついていますが、機器以外のトラブル(給排水の配管や電気の配線、キッチンなど)はメーカー保証の対象外です。

そのため、リフォーム会社としてどのような保証があるのかを事前に聞いてください。

また、契約時や引き渡し時には、保証内容が記載された書類を必ず受け取るようにしましょう。

ミーレ・カスタマーサービスには、電話またはオンラインフォームのいずれかで連絡することができます。

・電話でのお問い合わせ:0120-310-647 (フリーダイヤル)
【受付時間】月~金 9:00~17:00 (土日祝日除く)

・オンラインフォームでのお問い合わせhttps://life.miele.co.jp/form/inquiry/

見積もり後の流れ(業者決定から工事開始まで)

見積もり後の流れについても事前に確認しておきましょう。

通常、見積もり書には有効期限があり、期限が切れると金額が変動する可能性があります。業者が決定したら、速やかに依頼する旨を伝え、工事開始日や工期についても確認してください。

工事開始日は、材料や職人の手配状況によって決まります。私がミーレ食洗機を依頼した2年前は、食洗機の納期が半年待ちでした。最近は半導体不足の影響で、機器の納期が遅れる傾向があるようです。急ぎで工事を進めたい場合は注意が必要です。

また、工事期間については、全体の工期だけでなく、キッチンが使用できない期間についても事前に確認しましょう。
水回りの工事では、機器が使用できない期間中、不便な生活を余儀なくされるため、対策を考えることが大切です。

工事期間の目安
  • トイレ・・・1日〜2日
  • キッチン・・・2日〜3日
  • 洗面化粧台・・・1日〜2日
  • ユニットバス・・・4日〜5日

まとめ

リフォーム工事を成功させるためには、事前準備と情報収集が何よりも重要です。

特にミーレ食洗機のような海外製品を設置する場合、取り扱い経験が豊富な業者を選ぶことや、相見積もりを活用して適正な価格と条件を見極めることが鍵となります。

リフォーム比較サイト「リショップナビ」は、全国4,000社の厳選されたリフォーム会社と提携しており、要望に応じた業者を最大5社まで無料で紹介してくれる便利なサービスです。

アフターサービスや保証の内容、見積もり後の流れをしっかりと確認しながら進めることで、納得のいく工事を依頼することができます。

さらに、ミーレ食洗機の設置に必要な工事期間や納期については、半導体不足などの影響で遅延が発生する可能性もあるため、スケジュールに余裕を持って計画することが大切です。

最後に、リフォームは高額な買い物だからこそ、安心して任せられる業者を見つけることが成功のカギとなります。本記事を参考に、適切な業者選びとスムーズな工事依頼を進めていただければ幸いです。

リショップナビを活用して、理想のリフォームを実現しましょう!

ミーレ食洗機の設置相談はコチラ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次